ちょっと「ちょっと」したお知らせや独り言を書き綴っています。

日曜マンモグラフィー検診

6月9日(日曜日)当院にて豊中市マンモグラフィー乳がん検診およびマンモグラフィー自費検診を行います。

スタッフ一同準備してきました。
どうぞこの機会にマンモグラフィー検診しましょう。

完全予約制です。
①豊中市乳がん検診は当院HPの豊中市乳がんの予約サイト・電話・受付にて承ります。
2024年度受診票は必ず持参にて来院してください。

②自費のマンモグラフィー検診は電話・受付にて可能です。
2方向にての撮影です。
料金 税込み6000円

ゴールデンウイークも終わりました

2024年 年が明けて早くも5月後半になりました。皆様どうお過ごしですか?
年明けには地震・航空機事故・円安・戦争など忘れることのできない出来事がおきました。
不安がつのります。
また数日の不安定天候が身体の不調を助長します。
焦らず、急がず、ゆっくりと時を過ごすことが必要ですね。

当院なぜか最近原因不明ですが 機械系が調子不良です。
機械もアレルギー?体調不良?なのかもしれませんね。

日本産婦人科乳腺医学会

先日東京で開催された日本産婦人科乳腺医学会に参加しました。勉強になりました!!
東京は雨でとっても寒かった・・・
新宿(会場 新宿 京王プラザホテル)の人は多かった・・・東京駅はもっと多かった・・・
新大阪に帰ってきたのですが新大阪も人だらけだった・・・・

さてさて、婦人科が専門とする臓器である子宮・卵巣と乳腺外科が専門とする乳腺は専門性が異なります。
日本産婦人科乳腺医学会は婦人科がホルモン等々に専門性があることもあり、また妊娠出産に応じた乳腺の変化に知識もあることから、“婦人科医師でも乳がん検診を積極的に”“はやく病気を見つけよう”といった学会です。
当院は婦人科専門にて、乳腺外科とはことなりますので乳がんの専門医ではありませんし、標榜もしていないのです。
ですが、すこしでも乳がん検診に貢献できるようMMG検診の施設認定をなんとか申請、(技師さんも勉強しています!!)認定をうけた次第です。
いつまで継続できるが現在ではわかりませんが日々撮影技師さん・読影医師と勉強に励んでいます。

つまり当院は乳腺の病気に関して良性・悪性も含めすみやかに乳腺外科につなげる診療所となります。
乳腺に症状のある方は、乳腺の専門医である乳腺外科の受診となります。
お休みをいただきありがとうございました。

接種しない?の

当院は以前から子宮頸がん予防ワクチンを15歳以上に積極的に接種しているクリニックです。

先日大学生の方が予防接種希望で受診されました。
とっても意味のある受診です。
友達も予防接種してますか?と聞いたところ最近は増えてきているとの回答でした。
ただお母さんから接種に関してすすめられたことが大きいとのことでした。

性感染症の既往のある18歳の患者様にワクチン接種を進めたところご家族からクレームの電話が。
危険なワクチンをすすめるとは?と。
危険なワクチンでしょうか????
18歳以上なれば大人です。性交の際は“今から性交します”って親に話しをしますか?。。。。
家族のかたも未来のある子どもたちの病気をまもることができますか?
ただしい知識を得て考えてみましょう!!
自分をまもれるのは正し知識をもつ自分です。
知識のupdateを。

★下記参考HPサイトから抜粋
みんパピ! (minpapi.jp)

HPV感染が主な原因となる子宮頸癌(上皮内癌も含む)の多くは20~40歳代の女性が占めています。日本国内で、子宮頸癌で亡くなる方は1日8人、命は取り留めても治療のために子宮の摘出を余儀なくされる女性もたくさんいます。このことは妊娠・出産にも大きな影響を与え、少子化にもつながる問題です。

HPVが大きく関わっている疾患の中には中咽頭癌がありますが、この癌は圧倒的に男性にできやすいです2)。HPVワクチン接種でこの癌を減らすことができるため、HPVワクチンは男性にとっても癌予防ワクチンと言えます。

その一方、日本におけるHPVワクチンの接種率は低迷しています。海外では70~80%、比較的低いとされる米国でも60%を超える接種率の中、日本はわずか0.6%と大きく低迷しているのです3)

福岡 2023年乳癌検診学会

久しぶりに乳癌検診学会に行ってきました。

診療に関しては休診をいただきありがとうございました。
新しい情報等も学習でき貴重な時間となりましした。

子宮頸がんワクチン

現在1997年4月1日から2008年4月1日までの誕生の方は子宮頸がんワクチンを無料で接種できます。

婦人科・小児科・内科にて接種できるようにしています。(最寄りの接種可能なところ調べましょう!!)
予防接種しませんか?
AYA世代30から39歳では子宮頸がんが最多となっています。
でも子宮頸がんは予防できるがんの一つです。

予防するためにはどのようなことをすればよいのですか
発がんするまでに数年から十数年ありますので、この間に子宮頸がん検診を受けていれば、早期発見、早期治療が可能となるため、定期的に受診することが大切です。
併せて、思春期女子へHPVワクチン接種を行うことは大きな効果があります。

12月 豊中市MMG検診 日曜

2023年度の豊中市MMG12月10日(日)に撮影できることとなりました。
スタッフ一同準備してきました。
どうぞこの機会にマンモグラフィー検診しましょう。

約4年前の12月大阪の南のほうで不明な感染症がはやってきているとのことでした。
その後1月にはいり予想もしなかった世界中の爆発的なコロナ感染。
感染の時期検診等を差し控えた方はおおいと思います。

MMGに関しては今年度( 2023年3月まで)の対象の方は40代西暦奇数4月から12月生まれ・西暦偶数1月から3月生まれです。
当院HP 豊中市乳がん検診のサイトからご予約またはお電話・来院での予約をしてください。

*4月ごろに郵送されている受診票は必ず持参のうえ(追加で送られてきたはがきも持参OK)受診してください。

HPV予防ワクチンに関して

HPV予防ワクチンに関して

厚生労働省HPから

“平成9年度生まれ~平成17年度生まれ(誕生日が199742日~200641日の女性の中に、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。
まだ接種を受けていない方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会をご提供しています。

 

当院にても上記対象者のHPV予防ワクチン豊中市の無料補助により積極的に接種しています。一度診察時間内にご予約ください。予防ワクチンに関してのまず説明をさせていただきます。

新年明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

はやくコロナが収束しますように。

まだまだコロナ禍ですが当院ができる検診等を当院スタッフ一同ですすめて行きたいと思っています。

本年も更に 「病気であればはやく見つけたい」と願い毎日の診療に励んで行きます。

コロナ禍で・・・・

最近の診察から感じることを独り言にしたくないので書いてみます。

❛❛子宮頸がん・子宮体がん・卵巣がん・乳がんの4つのがんをはやく見つけたい❜❜と思っています。

なぜなら治療ができれば生きれるからです。

検診は早期発見のために必要です。
検査方法を記載します。

子宮頸がん :頸部細胞診・豊中市検診でも補助2年に一度あり
子宮体がん :内膜細胞診(内膜細胞診のみでは判明しないこともあり)・内膜組織診・超音波
卵巣がん :超音波
乳がん:マンモグラフィー・乳腺超音波・豊中市検診でも補助2年に一度あり
*乳腺外科受診にて細胞診または組織診で確定となる。

コロナ禍で全国の検診率は30%減少しています。検診率が減ると病気の早期の発見がおくれます。
当院でも今年度例年になく、進行がん方が多いのです。
そのなかの多くは検診を今まで受けていません。
そして皆さんおっしゃいます。
「仕事がいそがしくて・・・」 「子供が受験で・・・・」

症状があっても放置。
高血圧・糖尿・肝機能以上・脂質代謝異常・貧血で放置されているかたもおおいです。

お一人お一人の人生なので私ごときに干渉されたくないといわれればそれまでなのですが・・・
なんとかしませんか?
なんとかしたいと思います。意識をかえませんか?
少しでもかえてみませんか?

また子宮頸がんワクチン接種を逃した若い女性の頸部細胞診異常が最近おおく見られます。
ワクチン接種に関しては身近な存在である母親の考え方でおおきくかわります。
高校1年生の子供さんを持つお母様にワクチン接種の必要性をお話しても「みんなが受けていないから・・・・」

「まわりに接種している人いないので・・・」

いやいや先進国ですすんでいないのは日本だけなのです。

「子供が希望しないから・・・・」子供の選択権はぼぼ母親がにぎっています。
子宮がんを専門にしている医師で接種に反対しているものはいないのです。

阪大のがん専門のDRももちろん推奨しています。

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診療時間
午前9:30-12:30//
午後14:00-17:00////

※完全予約制9時半から

【休診日】
月曜午後診・水曜日・土曜日の午後診・日曜日・祝日土曜日の午後診
【受付時間】
  • 月曜日 午前 9:30~12:30
  • 土曜日 午前 9:30~12:30 (午前診療のみ)
  • 火・木・金曜日 午前 9:30~12:30 / 午後 14:00~17:00
【ご予約】
  • 診療が始まった時間枠でのご予約は取れません。
  • ※完全予約制

当院は豊中市子宮がん検診が可能です。必ず豊中市生活習慣病検診受約診票を持参の上来院下さい。

〒560-0002 大阪府豊中市緑丘4丁目1-2 イオンタウン豊中緑丘2F

  • 千里中央駅から阪急バス3番のりば 緑丘、西緑丘から豊中行き47系統
    緑丘で下車、徒歩約1分
  • 阪急豊中駅から阪急バス2番のりば 緑丘、西緑丘から豊中行き47系統
    緑丘で下車、徒歩約1分
  • 車にてお越しの方
    イオンタウン豊中緑丘に駐車場300台併設(無料)
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